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『対話的腰痛アプローチ(ILPT)』入門編
~ 家族のウェルビーイングで明るい未来へ ~
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腰痛治療の効果を高めたいOT/PT必見!
対話的腰痛アプローチ【入門編】
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これだけ医療が進歩しても腰痛を訴える患者数は減少せず、厚生労働省の調査(令和4年)では、有訴者率の高い症状として、男女ともに「腰痛」がトップとなりました。
さらに、現在の腰痛管理システムは理想的なものではなく腰痛を悪化させる可能性すらあることを示すエビデンスもあります。
つまり、私たち医療従事者の関わり方によって、慢性腰痛を生み出している可能性があるのです。
腰痛治療に難渋しているセラピストは、
・効果的な治療法の選択: 腰痛にはさまざまな原因があり、どの治療法が最適か迷う。
・治療結果の評価: クライアントの症状が改善しているかどうかを客観的に評価する方法に悩む。
・コミュニケーションの不具合:コミュニケーションがうまくいかず、腰痛の管理ができない。
・心理的要因の理解:身体的な要因だけでなく心理的な要因も関与するが、それを理解し適切に対処することが難しい。
以上のことに悩むことがよくあるようです。
『慢性疼痛診療ガイドライン』では、「集学的治療の目的は、患者の身体的・情緒的機能を改善させることであり、最終目標は、QOLを全体的に向上させることである」とされ集学的治療を実践することが、最も費用対効果が優れているとの報告もあります。
今回は、慢性腰痛のリハビリ介入として、腰痛治療に必要な生理・心理・社会的要因の基礎や運動療法・認知行動療法の効果的な組み合わせ方、治療効果を高めるコミュニケーションスキルなどを、手術を回避できた症例を提示しながらお話をしていきます。
臨床に出て間もない新人さん、身体障害領域を担当することになった療法士、クライアントとの関係性を大切に腰痛とコミュニケーションを基礎からしっかりと学びたい方に受講をお勧めします。
このセミナーはこれまで、12年に渡り、全国各地でセミナーを開催し、のべ5,000名以上の療法士が受講され、臨床現場での即効性の高いアプローチが学べると好評です。
是非この機会にご参加いただき、臨床や日常の実践において新たな視点を得ていただければ幸いです。
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セミナー受講生の感想
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・「今回の内容は目から鱗で、感動ばかりでした」(PT4年目)
・「私の【関わり方】で腰痛をつくりあげていたかもしれないと気づきました」 (PT5年目)
・「自分の言葉、態度が“腰痛を生み出している”と痛感しました」(PT8年目)
・「腰痛の診かたについてあまり知識がなかったので、刺激と勉強になりました!」(PT2年目)
・「腰を触らずして軽減できる方法がたくさんあるので、必ず明日の治療から役に立つと思います」(OT6年目)
・「心理的要素や人間関係などの社会的要因が大きく影響することを知り、もっと視野を広げて関わることが必要だと感じました」(OT5年目)
・「子育てに悩んでいたことが、腰痛のセミナーで解決の希望が見えることにびっくりでした!」(OT7年目)
などの嬉しい報告が寄せられました。
これらの感想からもお分かりいただけますように、腰痛治療や人間関係の改善において【コミュニケーションスキル】が必須であり、治療結果も左右します。
これらの内容は、オンラインを通しても十分お伝えできる内容であり、理学療法士のみならず、作業療法士などより多くの先生方に、患者様の為に結果を出す実感を持っていただけたらと考えております。
何より、腰痛治療と温かな人間関係の構築に必須のコミュニケーションスキルの習得を通じて、皆様の臨床・私生活の支援が出来ればと思っています。是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
【 内 容 】
1.腰痛総論と押さえるべき医学的知見
2.腰痛治療に必要な生物・心理・社会的要因の基礎
3.運動療法・認知行動療法の効果的な組み合わせ方
4.治療効果を3倍に高めるコミュニケーションスキル
5.腰痛の慢性化・難治化の要因
6.運動療法・認知行動療法の基礎
7.手術を回避できた症例紹介
など
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*セミナー終了後、ご希望がございましたら質疑応答の時間を設けます。個別相談も可能です。
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【 講 師 】
赤羽 秀徳 (あかは ひでのり)
・一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 代表理事
・東京都立大学 非常勤講師
・理学療法士
・博士(工学)
・選択理論心理士
・国際マッケンジー協会認定療法士
【テレビ出演】
「腰痛に負けない!」 NHK教育 『きょうの健康』 2009年11月12日放送出演
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